🖋 能登の素(す)は死なない

令和6年能登半島地震 半世紀近い関りの中で想うこと 能登の素(す)の部分に潜んでいた脆さを、今この時になって思い知らされた気がする。 そして、大切な能登がじっと 続きを読む

🖋 河北潟放水路が創りだす新しい風景の可能性

◆ 空を見上げ、水面を見下ろし、風に吹かれ、何かを感じ、何かを想う。そんな新しい風景の魅力  ✎ 2022.7…… 河北潟放水路の斜面がきれいになっている。 河 続きを読む

注目

🖋 奥能登~ふるさとの匂いに包まれた小さな図書館

◆ 門前図書館と柳田教養文化館が黙示する……「ふるさとの図書館」というポジション 🖋 図書館という不思議な世界  能登半島の先端に近いあたり、「 続きを読む

注目

🖋 奥能登の山里を歩き想うこと~爼倉・鶴町

◆気になっていた場所 木々に囲まれた神社の小さな境内は、紛れもない静寂の世界だった。 ここに立つのは二度目だ。 一帯は4月の中旬なのに春をとおり越し、初夏の空気 続きを読む

注目

🖋 能登の山里をめぐる道… 門前~富来~中島 2012.06/02

「里山里海」という文字をよく目にするようになった。 しかし、この「里山里海」という表現があまり好きではなかった。 特に日本にはもともと「山里」という言葉があり、 続きを読む

🖋 能登の山びとの一端を知る 

『山に生きる人びと』(民俗学者 宮本常一著)。 少なくともボクにとって、この本には、人が山とのつながりを作っていった、さまざまな過程がきめ細かく紹介されていて、 続きを読む