プロの目からの映像化の提案
通夜に出ていた最中にメールが来た。『ゴンゲン森・・・」が映画になったら、ああしよう、こうしようといった内容だった。ボクは芋売りの役で使ってくれるよう監督に頼んでやるよと返信した。それから一時間後、家に帰ってパソコンを立ち上げると、ブログの承認待ちのコメントが入っていた。
その凄い内容が以下の文章だ。「ソバ屋のおやじさん的映像化・・・」に入ってきたコメントだが、表に出すことにする。
フランスの映画監督ジャック・タチを敬愛する、某映画プロデューサーです。「ゴンゲン森‥‥」はそば屋のおじさんがいうように、素敵な映画になる可能性を秘めた話だと思います。内灘、河北潟の自然、昭和30年代の時代設定、「スタンドバイミー」を彷彿とさせるような少年群像、そしてナットキングコールの音楽‥‥、映像化の要素としてはバッチリです。原作本の拡がりと共に映像化したいという依頼は増えてくるのではと思います。
「3丁目の夕日」以来、定着化してきているVFXの技術でもって、よしろうさんの言うように、干拓前の河北潟の風景や、当時の内灘砂丘の様子を見事に再現することも可能な時代になってきました。映像化困難といわれた「坂の上の雲」が快調に滑り出しているのも、スターウォーズのエピソード1、2、3が後からできたのも皆、そのCGの技術を待ったからでした。そういった意味でもこの「ゴンゲン森‥」は今だからこそ出来る映画なのだと思います。
ただしそれをするのに莫大な金がかかるのは事実です。ちょっと本腰を入れて見積もってみようと思っています。
投稿してくれたKING・タチさんに感謝。
専門家からこう言ってもらえると、かなり嬉しくなる。
ボクはボクなりに、若い監督さんたちに読んでもらい、
何かインスピレーションを感じ取ってもらえたらいいなあと思っているし、
KING・タチさんの言葉は、もう何か始めなければならないという
警鐘とか、号令のようにも聞こえてくる。
ひとつ頑張ってみるか。
をぉ!?! 映画プロディーサーからのポジティブなプッシュがッッッ!!!( ̄□||||!!
N居ッ! これはもぅヤルっきゃないッッッ!!!
いけッ!!! ゴング&ダッシュだッッッ!!!iiii( `O´)o ガゥゥゥ
まったく私も同じ、ゴンゲンモリで最初スタンド バイ ミーをイメージしました。こんどは脚本のちからだな。
映像化。大きな夢だし、目標でもあるなあ。
脚本の力か。しっかり何をすべきか考えようかな…