hisashinakai
カテゴリー: 著書・周辺のこと
ボクらの浜のゴミ拾い
6月最後の日曜日は、6月最後の日でもあった。 が、そんなこととは特に関係ないと思うが、わが内灘町では、町の代名詞とも言える海岸の一斉清掃に、朝から町民たちは汗を
ボクらの不発弾事件
先日の、東京・不発弾処理の記事。 不発弾のことなら、黙っていられない。 早速、本題に入る……小学校四年の頃のことだ。 その十数年前、ボクたちの育った内灘の砂浜は
ゴンゲン森で、子どもたちに語った
九月のアタマあたりだったろうか、町役場から突然電話があって、「うちなだ夢教室」の講師をやってくれないかと頼まれた。 一応、こちらのことをいろいろと調べてあって、
方言だから伝えられる
拙著「ゴンゲン森と海と砂と少年たちのものがたり」の読者になっていただいた多くの皆さんから、あの話の中の子供たちが使う方言が、とにかく楽しくて面白かったという感想
祖父のこと
何だか物騒な見出しの新聞記事。実はこの記事の中にボクの祖父の名前が出ている。逮捕者の一人として…。 昭和28年(1953)の事件だったと思う。 この記事を見
『ゴンゲン森と海と砂と少年たちのものがたり』を漫画で描いてくれた
「ゴンゲン森と海と砂と少年たちのものがたり」を漫画にしてみると・・・といってシミュレーションしてくれたKENSHIN-Zさんから、サンプルが届いた。イメージの違
再び、ゴンゲン森・・・へのメッセージ ~東京より
『 中居氏の小説は私の子供の頃がオーバーラップし、浦安の失われた自然が甦り、目に浮かぶ、登場人物が多いにもかかわらず、一人一人がよく描けていると思う。シ
ゴンゲン森・・・へのメッセージ「感想編」~「蛇足編・・・あるいは大人編」
●感想編 『 僕が子どものときの庭には海はありませんでしたが、物語に出てくる子どもたちが感じていることを僕も感じていただろうと思います。僕は一度団地に住
ゴンゲン森と・・・へのメッセージ
娘に会いに久しぶりに金沢へ行った電車の中で 本を読み終わりました。 年とったせいか、とお~い昔の自分の子供の頃の情景を思い出し、 最後の別れのところ、涙が
夜10時の、東京からのメッセージ…
先ほど、帰りの山手線にて作品を完読しました。 最近、誉めることを忘れてしまった私ですが、この作品は楽しめました。 少年時代に半ズボンにランニングシャツ着て、 三
中居ヒサシのワケについて
この写真は、拙著に自分の名前を書いているところだ。 つまり著者としてサインなんぞをしているという図々しい光景?なのである。 ここに書かれているのは、もちろん「中
うつのみやさんの広告に掲載
北國新聞26日夕刊。テレビ欄下の「うつのみや」さんの新刊案内に、堂々と、『ゴンゲン森…』が紹介されていた。ちょっと恥ずかしいながらも、ちょっと誇らし気でもあり、
プロの目からの映像化の提案
通夜に出ていた最中にメールが来た。『ゴンゲン森・・・」が映画になったら、ああしよう、こうしようといった内容だった。ボクは芋売りの役で使ってくれるよう監督に頼ん
ソバ屋のおやじさん的映像化…
会社近くの、よく行く蕎麦屋のおやじさんから、「ゴンゲン森…読みました」といきなり言われた。病院の検査帰り、朝から何も食っていない空腹状態で店に入ったのだが、カウ
「表紙がいいねえ・・・・」
「ゴンゲン森と海と砂と少年たちのものがたり」は、あの明るい、いかにも美しい海岸線や少年たちのシンプルな心が伝わってくるような表紙のデザインが持ち味となっている…