🖋 日々のつながりを思う日々
✒2019.2.22…北海道の地震と「はやぶさ2」と富山県庁と…
前夜(2019年2月21日21時22分)、北海道でまた大きな地震があったというニュースで沈みました。
今朝の「はやぶさ2の小惑星着陸成功」という知らせにまたココロが上向きになったような感じです。
前日(21日)の午後1時頃……つまり、富山に向かう途中の呉羽のパーキングで、メニューボタンを誤って押してしまい、出てきた “エビ天玉子うどん+鮭入りおにぎり” を食べ終えたあたりです(ちなみに本命は “かき揚げうどん+鮭入りおにぎり” だった)。
その頃、はやぶさ2は、小惑星「リュウグウ」の上空20kmから降下をはじめたとのことでした。
そして、今朝8時少し前に着陸。
途中からは地球からのコントロールを切り離し、自力で着陸に成功したとのことです。
もともと特に強い関心はなかったのですが、なんとなく昨日の昼から接してきたニュースだったので、着陸のニュースになんとなくホッとしていました。
何はともあれ、凄いなあと思います。
はやぶさ2が「リュウグウ」へとゆっくり(多分)降下していた頃、会社の富山支店で会議があり、その後、久しぶりに富山県庁へと行ってきました。
今進めている仕事の担当課への表敬訪問です。
富山県庁舎は非常に雰囲気のある建物です。かつての石川県庁舎(今の「しいのき迎賓館」)を思い出させてくれます。
すり減った廊下やきしんだ木製ドアなどに触れていると、昔、石川県庁へと毎日のように通っていた頃のことが甦ってきました。
富山県庁もそのうち新しくなるのでしょうが、当然場所もいいので絶対に残っていく建物になるのは間違いありません。そんなことを思いながら、まわり道をして庁舎内を歩いてきました。
北海道の地震はもちろん、どこでも地震は起こってほしくない。地震だけでなく、すべての災害が同じです。そして、はやぶさ2は元気に地球に帰ってきてほしい。
北海道から思いは宇宙へと飛び、そして富山に。何かよくは分からないまでも、とにかく自分の中ですべてが繋がっていると感じた、そんな2日間でした……