電車に乗ると


電車

電車に乗ると、やはり基本は窓の外の風景を見ることだと思う。

風景は流れ去っていくもの。

本の中の活字や写真はいつでも見ることができるが、風景は待ってくれない。

最近特に、昼間の車中では本を読まないようにしている。

懐かしい風景や、意外な風景などに出会う瞬間を見逃さないよう気にかけている。

北陸新幹線が開業して、トンネルが多すぎるという声をよく聞くようになった。

が、あれはどうやら風景を見ることができないことへの不満ではないらしい。

電話やネットが使えないことへの不満らしいのだ。

さびしい話なのである……


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