初夢から解かれる


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1月も半分が過ぎたので、初夢の話を書く。

と言っても、いい夢ではなかったので、内容はあまり書きたくない。

ちょっとだけ書くと、仕事上のトラブルが発生して関係者に謝罪に行くという情けないものだ。

夢の中で、これは夢じゃないかなあと思っている自分がいた。

それほどモヤモヤしたいい加減な空気が漂った夢だった。

しかし、見てしまった以上、今更それを消してしまうわけにはいかない。

自分としては、それが「2016年の初夢」だっのたかも知れなかった…ということが情けなかった。

ただ、最近になってあることに気付いている。

それは、その夢が果たして本当に「初夢」だったのかということで、よくよく考えてみると、夢から覚めた時がもう明け方だったことから考えると、それ以前に見ていた夢があり、その夢が初夢に当たるのではないか……ということだった。

たしかに元旦の夜から、2日の朝にかけてのことだが、夢にも昔の映画のように“三本立て”とかがあって不思議ではない。

だから、自分が見たあの不快な夢の前に、すでに一本目や二本目を見ていた可能性がある。

その一本目が初夢にあたるのだ。

ひょっとするとその夢は、道を歩いていたら風が吹いてきて、その風と一緒にビール券が無数に飛んできた……とかいう “ 幸せいっぱいな夢 ” だったかもしれない。

少なくとも、はじめに書いたようなあの下品極まりない夢ではなかっただろう。

そんなわけで、ボクは今、初夢だったと思っていた不快な夢からようやく解放されようとしている。

新年になって初めて、短い時間だが自分の部屋で過ごした。

そして、出がけに、新築した20年ほど前、板壁に張り付けた一枚の写真をじっくりと見た。

真っ青な空に、いくつもの白い雲が浮かんでいる写真だ。

雲たちは浮かんでいるだけでなく、動いているように見える。

またひとつの年が始まったのだなと、漠然と思っていた……

 

 

 

 

 


「初夢から解かれる」への1件のフィードバック

  1. 一カ月とか、一週間とか‥‥
    またそんな区切りで、
    ものごとが動き始めるのだなあ〜

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