黙示~能登半島

「黙示」という言葉を初めて目にしたのは、映画『地獄の黙示録』だ。 そして、その意味を初めて感じ取ったのは、岡田喜秋氏の『常念岳の黙示』というエッセイを読んだ時だ 続きを読む

🖋…… 鳥居は倒れても、注連縄は残っていた

能登の山里が黙示すること 鳥居は倒れても、注連縄(しめなわ)はしっかりと張られてあった。 何度も訪れてきたなつかしい山里の集落。 もう初夏になろうかという季節に 続きを読む

注目

🖋 奥能登~ふるさとの匂いに包まれた小さな図書館

◆ 門前図書館と柳田教養文化館が黙示する……「ふるさとの図書館」というポジション 🖋 図書館という不思議な世界  能登半島の先端に近いあたり、「 続きを読む

🖋 金沢と能登・柳田村を結ぶ小さな想い出

 金沢の街にあまり強く感じるものがなくなってから、何年かが過ぎたように思う。  今はただ漠然と街なかを歩いていたりする。特に新幹線と逆流するかのように、金沢観は 続きを読む

🖋 能登の山びとの一端を知る 

『山に生きる人びと』(民俗学者 宮本常一著)。 少なくともボクにとって、この本には、人が山とのつながりを作っていった、さまざまな過程がきめ細かく紹介されていて、 続きを読む