カテゴリー: 能登半島地震
黙示~能登半島
「黙示」という言葉を初めて目にしたのは、映画『地獄の黙示録』だ。 そして、その意味を初めて感じ取ったのは、岡田喜秋氏の『常念岳の黙示』というエッセイを読んだ時だ
🖋…マンガ『加能作次郎ものがたり』に込めたこと
能登の小さな漁村から、ふるさとをテーマにして始まる物語。 石川県志賀町教育委員会発行の、ふるさと偉人マンガ『加能作次郎ものがたり』がこの3月に完成し、地元の小中
🖋…… 鳥居は倒れても、注連縄は残っていた
能登の山里が黙示すること 鳥居は倒れても、注連縄(しめなわ)はしっかりと張られてあった。 何度も訪れてきたなつかしい山里の集落。 もう初夏になろうかという季節に
🖋 能登の素(す)は死なない
令和6年能登半島地震 半世紀近い関りの中で想うこと 能登の素(す)の部分に潜んでいた脆さを、今この時になって思い知らされた気がする。 そして、大切な能登がじっと
🖋 奥能登~ふるさとの匂いに包まれた小さな図書館
◆ 門前図書館と柳田教養文化館が黙示する……「ふるさとの図書館」というポジション 🖋 図書館という不思議な世界 能登半島の先端に近いあたり、「
🖋 能登の山里をめぐる道… 門前~富来~中島 2012.06/02
「里山里海」という文字をよく目にするようになった。 しかし、この「里山里海」という表現があまり好きではなかった。 特に日本にはもともと「山里」という言葉があり、
🖋 能登の山びとの一端を知る
『山に生きる人びと』(民俗学者 宮本常一著)。 少なくともボクにとって、この本には、人が山とのつながりを作っていった、さまざまな過程がきめ細かく紹介されていて、
🖋… 能登・西海風無に大野堯先生を訪ねた日
◆ 2010年晩夏 加能作次郎とともに 月曜の夕方から能登で打合せを…と言われると、今までのボクだったら、ちょっと躊躇していただろう。月曜でなくても、かなり消