🖋 能登の素(す)は死なない

令和6年能登半島地震 半世紀近い関りの中で想うこと 能登の素(す)の部分に潜んでいた脆さを、今この時になって思い知らされた気がする。 そして、大切な能登がじっと 続きを読む

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🖋 奥能登~ふるさとの匂いに包まれた小さな図書館

◆ 門前図書館と柳田教養文化館が黙示する……「ふるさとの図書館」というポジション 🖋 図書館という不思議な世界  能登半島の先端に近いあたり、「 続きを読む

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🖋 奥能登の山里を歩き想うこと~爼倉・鶴町

◆気になっていた場所 木々に囲まれた神社の小さな境内は、紛れもない静寂の世界だった。 ここに立つのは二度目だ。 一帯は4月の中旬なのに春をとおり越し、初夏の空気 続きを読む

🖋歩くことは想うこと…「想うために歩く」の序章

🖋 歩くことから生まれる想い…… 何年も前から、私は自分がやっている山里などを歩くという行為について、自分なりの意味を感じていたんです。 そして 続きを読む

🖋 金沢と能登・柳田村を結ぶ小さな想い出

 金沢の街にあまり強く感じるものがなくなってから、何年かが過ぎたように思う。  今はただ漠然と街なかを歩いていたりする。特に新幹線と逆流するかのように、金沢観は 続きを読む

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🖋 うつくしき町を歩く「奥能登・珠洲蛸島」2016秋

奥能登・珠洲蛸島の入り組んだ町を歩いてきた。 暦では秋も深まり、しかも能登半島の先端に近いとくれば、そぞろ歩きなどあまり適さないと思う人もいるだろう。 しかし、 続きを読む