カテゴリー: 好きな本と作家
🖋 正月明けの本は 読みなおしがいい
📚1 読みたい本に戻る 📖 読みたかった本とは? その年最初に読む本、つまり正月明けから読む本をなんとなく大事にしてきたような
🖋年末におけるラグビーの高熱
年も明けたのにまだラグビーの話かよと言われるかもしれない。が、今も冷汗をかきながら書き下ろしている筆者にとっては、今(年末)がラグビー熱・最高潮の時であること
🖋 病中読書の贈りもの
詳しくは分からないが、カラダの真ん中、いや腹と胸の境目あたりに重いものが潜んでいて、ふとしたことでそれが息をしだす。 胸から背中あたりまでゆっくり
🖋 3月 安曇野 常念は見えず
**************************** 考えてみると、実に久しぶりに安曇野にいた。 何年か前に大町まで来たことがあるし、松本にもごく最近
🖋 甲府行き (2) 長野を出て 姨捨~塩尻 車中書き下ろしは続く
長野に着いた。金沢から1時間半ほど。 新幹線なのだから特別なことでもないが、今回は「はくたか」だから、北陸新幹線としては一応各駅停車なのである。何となく“各
🖋 朽木街道を行く
久しぶりに京都・大原の里をゆっくり歩き、翌日も奥嵯峨の方まで足を延ばして来よう…という旅に出た。 と言っても、その上り下りの道中は、30年ぶりぐらいの「朽木
山と人生のあれこれは 沢野ひとしから学ぼう
沢野ひとしの山の本というのは、『山と渓谷』で連載された『てっぺんで月を見る』が最初だった。 関係の深い椎名誠の本も同誌で連載された『ハーケンと夏みかん』が最
黙示へのあこがれと旅の始まりの懐かしい答え
旅ごころが自分の中に根付いたきっかけは何だったのか? この古い本は最近になってヤマケイ文庫で復刻したものだが、その中に懐かしい答えがあったような気がした。
🖋 定本「山村を歩く」を読み思ったこと
年の始めの一冊は、その年をよりいい気分でスタートさせてくれるものに限る…… と思いつつ、昨年末に用意しておいた一冊である。 著者は知る人ぞ知る雑誌
秋のはじめのジャズ雑話-1
前にも書いたことがあるが、久しぶりにまたマイルスが聴きたい症候群がやって来て聴き込んだ。 一年に数回か… こうしたことが起きる。 9月の金沢ジャズストリートに、