hisashinakai
投稿者: hisashi nakai
焚火休日のときの流れ
久しぶりの焚火である。 と言っても、焚火そのものを楽しむものではなく、裏の空き地に放置されているものを焼却するという、れっきとした家事仕事だ。 ただ、楽しくない
「武田信玄 TAKEDA SHINGEN」のこと
この本を貪るように読んだのは、二十代の初め(今から40年近く前)の頃だ。 たまたま山梨(旧甲斐の国)出身の友人がいて、彼が熱く語る「武田信玄 TAKEDA・SH
ねじめ正一氏と玉谷長武クン
1997年4月発行の『ユリイカ』。 161ページから169ページにかけて綴られた、ねじめ正一氏渾身(だと思う)のエッセイに心が撃たれた。 喫茶店でしか原稿が書け
股引について
恥ずかしながら、たまァに今風の股引(ももひき)を穿くようになった。 が、自分の感覚では、それを穿いても決して暖かいといった感じがしない。 それどころか、余計に足
ガムとインフルエンザ
ガムについて考えたのは、インフルエンザが流行し始めたぞというニュースが、会社内に流れた日の夜のことだ。 社内に感染患者が数名発生し、予防に関する情報が各自のパソ
感受性を取りもどす年頃に
去年は還暦の翌年だった。 この場合の「翌年」は「よくとし」と読んでもらいたい。 と言いつつ、今自分のライフワークと位置付けている某ミュージアムで、4作目の短編ム
初夢から解かれる
1月も半分が過ぎたので、初夢の話を書く。 と言っても、いい夢ではなかったので、内容はあまり書きたくない。 ちょっとだけ書くと、仕事上のトラブルが発生して関係者に
ジャズと出合った頃に帰れる一冊
10代の中頃から、“一気”にジャズを聴くようになった。 聴くだけじゃなく、ジャズの歴史やモダンジャズの代表的なミュージシャンたちのことを知ろうとしていた。 レコ
金沢の高尾山を初冬らしく歩く
12月中頃の土曜の午後、つまり初冬の休日の午後である。 金沢の奥座敷こと湯涌温泉から高尾山方面を歩いてきた。 特に計画らしきものもなく、いつもの湯涌ゲストハウス
金沢文芸館~五木寛之文庫の仕事記
金沢市尾張町にある「金沢文芸館」がこの11月で10年を迎えていた。 もっと歳月が過ぎているような感じだったのだが、意外だった。 そして、10年を迎えたすぐあと、
明治ラグビーの復活… 早明戦の復活
2015の早明戦は近年にない白熱した好ゲームだった。 明治ラグビー復活の道筋は、監督・丹羽政彦と、今シーズンから就任したFWコーチ・阮申騎(げん・しんき)が作っ
岳沢~晴れときどき曇らずの秋
上高地については、かなりうるさかった。 20代の中頃に行きはじめてから、多い時には一年に10回以上行っていたこともある。 それも最初の頃は登山のための通過点
母の笠を吊るした足軽屋敷
金沢長町の大野庄用水沿いに、二棟の足軽住宅がひっそりと佇んでいる。 二つを合わせて「金沢市足軽資料館」という。 1997年現在地へ移転され、足軽たちの生活や仕事
金沢城・江戸末期のビッグイベントと寺島蔵人のこと
今から10年以上も前、毎年6月に開催される金沢最大の祭りの、その仕組み全般を見直すという仕事に3年間関わっていたことがある。 ほぼ無関心であったその祭りについて
自分の葬式に流す曲
今年も「金澤ジャズストリート」は遠い存在で終わった。 連休初日の真昼間から、尾山町の「穆然Bokunen」でコルトレーンとドルフィーを聴いたら、もうどうでもよく
