hisashinakai
投稿者: hisashi nakai
先生がやって来て、ボクは空振りした。
小学校に行き始めた頃だろうか、いやもっと前かも知れない。 「ギョーセードーロ」という言葉を何気に覚えていた。 それは、今普通に県道と呼ばれている道路のこと
加賀大介さんの写真
100年目を迎えたという夏の甲子園大会が終わった。 多くの人たちが語っていたように、今年の大会は見応えのあるゲームが多かった。 先入観で考えがちな地域差のような
美ヶ原の夏歩き
深田久弥は、『日本百名山』の中で、山には登る山と遊ぶ山があると書いていた(と思う)。 そして、遊ぶ山の代表格として霧ヶ峰や、この美ヶ原のことを書いていた(と思う
🖋 文章は志賀直哉から
✎ 『或る朝』 文章を書くのが趣味のひとつと、ずっと言ってきた。 この雑文集がそれだ。 一応、仕事でも数多くの文章を書いてきたから、比較してみると、意外と仕事で
🖋 小林輝冶先生の想い出
石川の文学研究をリードされてきた小林輝冶先生が亡くなり、送る会に出てきた。 先生の後、湯涌夢二館の館長になられたO田先生の隣に座らせていただき、O田先生とも久し
観葉植物と「卒業」と抜歯と
居間に観葉植物を置いてから一ヶ月ほどして、その木が「ベンジャミン」という名前であることを知った。 なぜ知ろうとしたのかというと、あまりに落葉が多く、その対処法を
🖋 キゴ山で雪に遊ばれた日
二月最後の日は土曜日で、それまでの忙(せわ)しなさと、それからの間違いなく訪れる慌ただしさに挟まれた、完全休みの一日だった。 二月の終わりという響きも何となくい
🖋 西茶屋資料館の仕事‐2 茶屋の風情
西茶屋資料館は小さな展示館だ。 自分が関わった展示施設の中では最も小さな部類に入る。 ところで、茶屋街は「にし茶屋」なのに、資料館ではなぜか「西茶屋」と表記する
🖋 西茶屋資料館の仕事‐1 「島田清次郎の世界」
金沢三茶屋街のひとつ、にし茶屋街の奥に「金沢市西茶屋資料館」がある。1996年の春にオープンした。 今はどうか知らないが、出来てしばらくの頃はほとんど誰に聞いて
モンク短文
1月も半ばなのに、今年初めての日銀裏。 カウンターの隅に置かれた、古ぼけたレコードジャケット。 その数日前、映像屋の仕事仲間から、「今度モンクでも聞きながら飲み
勝沼~ブドウとワインと友のこと
今から35年ほど前の話である。 大学時代の親友Mの実家のある山梨県勝沼町(現甲州市)で、貴重な体験をした。 彼の実家には現役時代にも何度もお邪魔していたが、卒業
晩秋京旅・圧倒編その2
京・高雄方面は実に深いのである。 市の中心部からすると、その奥まり方はかなりな印象がある。 さらに、クルマを下りてからの道も、さらにまだ奥があったのかと思わせる
内灘・私的メッセージ
内灘といえば、海です。 ただ、さまざまな表情があって、 どれが内灘の海だとは 簡単に言えません。 ************************
晩秋京旅・圧倒編 その1
京都の歴史と季節感を、同時に楽しみに行くというのは壮大なプランである。 しかも圧倒的な紅葉の時季に訪ねるというのは、一種の冒険に近い。 京都はすでに人(観光客と
“ I Want MILES ”のとき
一年に数回はこのアルバムを聴く。 最初の「ジャンピエール 」と、最後の「キックス 」だけだが。 この前の休日もそうだった。 何の前兆もなく? 何となくCDを取り
