カテゴリー: 奥井進さんとのこと

🖋 金沢・香林坊日銀ウラ界隈におけるジャズ的俳句事情
2018年の冬 日本銀行金沢支店の移転話が現実味を帯びてきた頃、コールマン・ホーキンスの「It’s the Talk of the town」を流しながら書いて
🖋 古いレコードが思い出させてくれた ジャズ少年の頃
♪音楽に対する妄想 この春(2020年)に実家の物置から古いジャズのレコードが20枚ほど出てきた。断捨離の一環の産物で、ついでにジャズに関する本なども出てきて
下品な日々
前にも書いたことがあるが、香林坊日銀裏でかつて繰り返されてきた、今は亡き奥井進さんとの会話の中に、「下品やねぇ」という言葉がたまに使われていた。 ボクたちは、た
星は星の数ほどある
ジャズや文学や落語やその他、日々のどうでもいいようなことを語り合ってきた今は亡き酔生虫(俳号)さんは、かつてこう言ったのだ。 「星は、星の数ほどある」と。
🖋 奥井進が語った午後~ジャズ人生からジャズ的人生へ2012.6.16
◆奥井進さんが亡くなって20年 これは、1998年5月に出したプライベート誌『ヒトビト』創刊号に掲載したものです。金沢のジャズの店と言えば「ヨークYORK」
『津軽海峡冬景色』at YORK
ボクの話によく出てくる金沢の古いジャズ喫茶・YORKが、まだ片町にあった時代の、ちょうど今頃の季節の、ある夜のこと…… 深夜12時が過ぎ、一応閉店時間を迎えた店
マイルス・デイビス没後20年特別番組
昨年12月に書いた『マイルスから始まった…』( http://htbt.jp/?p=1730 )。金沢で唯一行われたマイルス・デイビスのコンサート
香林坊に会社があった頃の話2
その1を書いてから、この話には多くの反響があり、早くつづき、つまりその2を書けといった内容のメールなどが多くきた。反響が多くて、それなりに話のタネになるのは嬉
稲見一良… オトコ、そして少年のこころ
稲見一良という作家の存在は、広く知られているというわけではないだろう。だいたい、「一良」と書いて「いつら」と読むこともめずらしく、ほとんどの人はそのとおりに読め
🖋 マイルス・デイビスが金沢にいた1973年7月1日の夜と それを30年後に再確認しようとしたイベントの話など
あの金沢コンサートから50年…… 上の写真は、2003年当時2年がかりでやっていた自主企画・自主運営イベントを紹介するNHK-FMの録音テープだ。翌年の本番に
なんとなく、コーヒーのことについて
富山へ行くと、ときどき立ち寄るコーヒー屋さんがある。 ごくごく普通の、本屋さんの中に間借りしているコーヒー屋さんのひとつなのだが、そこは独立店舗なのがよく、