hisashinakai
投稿者: hisashi nakai
🖋 上高地に初めて泊まる
40年ほど前から何度も足を踏み入れてきた上高地で、この夏初めて一泊した。 家人と昨秋嫁いだ長女という妙な組み合わせだったが、その一ヶ月ほど前、突然決まったの
🖋 自分なりの旅について…の2
ひとつの旅が、その人の生き方を変えてしまったという話を聞くと、正直言って少しうらやましくなる。ボクにはそれほど激しい思いを残した旅はない。 しかし、その分、
🖋 朽木街道を行く
久しぶりに京都・大原の里をゆっくり歩き、翌日も奥嵯峨の方まで足を延ばして来よう…という旅に出た。 と言っても、その上り下りの道中は、30年ぶりぐらいの「朽木
🖋 小さな山行の思い出
「あるトレッキングにて」 あまりにも雄大で そして美しすぎた世界を前に その人はどうしても涙をとめられないでいた 深く濃い青の空 雪と氷におおわれた緩やかな峪(
🖋 3月の 勝沼にて
三月のはじめ、快晴の「勝沼ぶどう郷駅」に降り立つ。長野から塩尻を経由し、ゆっくりと旅の行程も楽しんできた。八ヶ岳、甲斐駒、北岳、そして富士……心を熱くする車窓
🖋 モナリザ…湯けむりの中で口笛を吹く
新潟の月岡温泉にある某旅館で、早朝の大浴場を独り占めしていた。自分以外に誰もいないわけは、この旅館には二つの浴場があり、もうひとつの方が圧倒的に人気が高いから
この正月の日常……
過ぎてしまえば、やはり慌ただしく時間は流れていたのだと思う。正月とは、だいたいそういうものなのかも知れない。 元旦の午前中から仕事関係の会合に出かけ、午後の
娘たちを再び送り出す
今年の春のはじめと冬のはじめに、娘たち二人が結婚した。 春のはじめは次女で、冬のはじめは長女だった。 次女は京都の大学を出て、そのまま関西で就職し、大阪の
🖋 山と人生のあれこれは 沢野ひとしから学ぼう
沢野ひとしの山の本というのは、『山と渓谷』で連載された『てっぺんで月を見る』が最初だった。 関係の深い椎名誠の本も同誌で連載された『ハーケンと夏みかん』が最
奥能登・珠洲でやってよかった
奥能登・珠洲を舞台にした「奥能登国際芸術祭2017」 今も心に残る、ひとつのメッセージがある。 旧飯田駅のホームに停められた貨物車両の中。 うす暗い空間
昼から夕方にかけての山村谷歩き
山村歩きをしながら、必ず考えてしまうのが「シャンソン」のことである。 どうでもいいようなダジャレなのだが、昔流行ったギャグである「新春シャンソ
蕎麦畑のそばにて
蕎麦の花が咲き広がる風景というのは、山村にひっそりと存在するものだと思っていた。 そして先日、富山の南砺市で出合った風景によって、その思いは変わった。 そ
晩夏っぽい 初秋の白川郷雑歩
思い立ったように、家人と白川郷へと向かう。 若い頃の思い立ったという状況には、ときどきクルマを走らせてから咄嗟に決めるということがあったが、齢を食うと、
湯涌温泉とのかかわり~しみじみ篇
休日の湯涌温泉で夢二館主催のイベントがあり、その顔出しとともに、最近整備されたばかりの『夢二の歩いた道』を歩いてきた。 その前に、かつて温泉街の上に存在して
イーストウッドも ボクもジャズ的だったのだ
<大それたタイトルに自問しつつ……> クリント・イーストウッドがジャズピアノを弾く姿を、先日初めて見た。 NHKの、親しみやすくてとてもいい番組でのことだ
