hisashinakai
カテゴリー: 季節の話
春の、ある金曜の夜
金曜の夜、主計町で篠笛と一人芝居を鑑賞した後、その場で軽くビールやワインなどをいただき、早々に香林坊まで歩こうと外に出た。 前日に見た検番前の桜の花は、かな
主計町の春
久しぶりに、主計町の「茶屋ラボ」に行ってきた。 あまり気持ちよいとは言えないくらいの生温い風が、やや強めに吹いていて、埃っぽく、上着をはおる気分に
春のランナーたちがいた
春になるといつの間にかたくさんの人たちが外に出て、飛んだり跳ねたりするようになっている。そんな激しい人たちばかりでなく、適当に歩いたり、ベンチに腰を下ろしてボー
薄雪・湯涌水汲みの朝
カーテンを開けると、前夜からの冷え込みで、家の周りの土の部分に薄っすらと雪が積もっている。ほとんどが土の部分だから、薄っすらとした雪の白さが柔らかそうで、しばら
八ヶ岳山麓に憧れていた・・・
本棚の隅っこから、また懐かしい本が出てきた。レコードとか本とかはすでにかなり多くのものが手元から離れていて、時々本屋や図書館などで、これはかつて自分が持っていた
ストーブ当番の思い出
夢の中で誰かにハゲしくブン殴られた。夢の中だが、頬の骨に拳が当たって、顔全体が瞬間的にネジ曲がったような気がした。そして、その痛み(のようなもの)がしばらく感覚
雪のある東京の思い出
これから読んでもらうのは、何年も前に書き、かつて『ポレポレ通信』(第44号)というプライベート紙に掲載した短いエッセイだ。今の季節に、ふと思ったりすることを書い
イブの夜の独り言
病院での長い検査の帰り道、年末ジャンボ宝くじが当たったら、いよいよ京都にでも移住しようか、いやあ、やっぱァ、初心のとおり八ヶ岳山麓がいいかなあ…な
五箇山から桂湖 そしてまた出会った店
五箇山は合掌づくりだけじゃない。山間(やまあい)の豊かな自然との接点で言えば、桂(かつら)湖がいい。 桂湖へは、五箇山から白川郷へと向かう国道156号線を右手に
秋の五箇山で思ったこと
これまでの秋の話は、なんだか雨や嵐のことが多くて、もう言うことなし的に晴れ渡った正しい秋空など縁がないのかと思われているかも知れない。当然全くそんなことはないわ
涸沢の秋の冷たい思い出
数年前まで、紅葉というと自然の中ばかりで見てきていた。 自然の中というのは、早い話が山の世界であって、山の世界では、単純に紅葉を見に行くというイメ
湯涌の水汲みで、秋山の雨を思った
関東に台風が近づいていた休日の朝、いつものお勤めである「湯涌の水汲み」に出かけた。ひと月に一回のお勤めだ。 内灘にある家からは、河北潟を横断して津幡から国道に乗
今年いちばんの、コスモスだった
能登・志賀町の国道を走っていると、視界の隅っこに突然カラフルな空間らしきものが現れ、そのまますぐに後方へと流れ過ぎていった。 慌てて顔を向けると、それはコスモス
永光寺と、今年初めてのどんぐり
大学の後輩に「明彦」と書いて「あきよし」と読む名前のやつがいた。初対面の人は必ず「あきひこ」と読んだ。ボクもそうだった。 石川県羽咋市にある曹洞宗の名刹・永光
秋だから 椎名誠のトークが聞きたくなった
10月の下旬、丸善丸の内店とジュンク堂池袋店で、椎名誠さんのトークイベントなどがあると聞いた。今のところ、両方とも行けそうにないが、そんな情報を耳にした途端、椎
