hisashinakai
投稿者: hisashi nakai
内灘闘争の伝え方を再考
内灘闘争60周年がテーマだった、今年の「内灘砂丘フェスティバル」。 会場となった文化会館のロビーで、ある写真と再会した。 米軍の砲弾試射の轟音に怯える、 若い母
大糸線の思い出
夕刻の金沢駅でこのポスターを見つけた。 「JAZZ at紺屋坂」へ行ってきた帰りだった。 大糸線の全線開通55周年。 学生時代、なぜか正月前の帰省の際にだけ大糸
漕艇場あたりの、のどかな風景
何度か書いてきた河北潟の話の中で、どちらと言えば、いつも干拓されてしまったことへのセンチメンタルな気持ちを綴ってきたように思う。 しかし、関心が全くなかった時は
恵まれた学生たち
金沢市でもどこでも、大学生たちは大事にされ(過ぎ)ていると、少し斜め目線で思うときがある。 彼らのやることは、自由な発想とかで、いつもピカピカに輝いて見えている
中の橋が好きである
浅野川大橋より、天神橋の方が好きだし、ドラマの舞台にもなりやすい。 同じように、梅ノ橋よりも中の橋の方が好きなのだが、理由は同じようで、それだけではない。 こじ
捨てられない通行許可証
クルマのダッシュボードに取ってあった「通行許可証」。 日付は平成19年10月3日。 その年の3月25日に起きた能登半島地震で、しばらく陸の孤島となった、門前深見
ビールは体育実技だ
もう一ヶ月も前になるんだと思いながら、7月30日の深夜、京都四条の某ホテル8階817号室で綴っていた文章を読み返している。 狭い机に向かって、『ビールの科学』と
自分たちのスタイルで勝つことのむずかしさ
ロンドンのオリンピックをとおして、競技としてのスポーツに対するさまざまな思いが再燃してきた気がする。 惨敗した日本柔道のあり方や、銀メダルを手にした“なでし
詩人・大野直子さん
大野直子さんが第22回日本詩人クラブ新人賞を受賞された。凄い。 以前に中日新聞で見ていたのだが、先日、日本経済新聞の北陸欄(写真)にも紹介されていて、お顔も久
梅雨の夜らしい雑想
十八年が過ぎても、まだ板壁の木の香りが残る二畳半の部屋。 テーブル台に向かう椅子はハゲしく固い。固い椅子は、次女が小学校入学の時に買った学習デスクに付いてい
風景に焦る朝について
毎朝七時十五分から二十分頃には家を出る。 その時間に出ておいた方が、道も空いていて、それほど気分を害することもなく出社できるからだ。 我が家のある石川県内灘町か
方言だから伝えられる
拙著「ゴンゲン森と海と砂と少年たちのものがたり」の読者になっていただいた多くの皆さんから、あの話の中の子供たちが使う方言が、とにかく楽しくて面白かったという感想
メガネが壊れたこと
ヒトビト的エッセイ記念すべき第二〇〇話は、「壊れたメガネについて」である。 二〇〇話というと、野球で言えば名球会入りの数字に似ていて、それなりに感慨深く思ったり
河北潟干拓地への雑感
冬には少ないながらもそれなりに雪が積もり、その雪が解け始める頃になると、雪の下にあった青々とした麦たちが、薄く張られたような雪解け水から顔を出す。 さらにそれら
石動山。かつての記憶
かなりの久しぶりさで、石動山(せきどうざん)に行ってきた。 中能登町の仕事に関わることになりそうなので、記憶の財産を再確認しておこうと思ったからだ。 初め
